製作事例

これまで弊社が取り組んだ事例や、特殊印刷・関連加工の基本的事項、技術詳細、また皆様からお問い合わせの多いトピックを掲載致します。
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特殊印刷 | 開発事例 | 関連加工

側面から光を入射する事(エッジ入光方式)によって文字やパターンを発光表示させるパネル状、フィルム状の導光板で、非照光時は背景を遮らない透明性、透過性を持っています。一見、透明で何も無い面に、ふと文字やイラストが発光し浮かび上がる…。こんな特性を持つ事により、従来に無い用途、訴求性を持つ表示方法が可能になるでしょう。

基本事項

製品(ワーク)の形状に段差や突起があり、その段差の底面や突起の近くにスクリーン印刷を行う場合、通常用いられる平枠版では段差上面や突起が障害となって印刷することができないことがあります。このようなワークに対しては、製品形状と印刷部に合わせて印刷版(特枠版)を作り印刷を行っています。ここでは、特枠印刷が可能となる基本的な条件、対応できない場合の代替え手法、また段差などがある場合でも通常枠で印刷できるケースなどご紹介いたします。

基本事項

「印刷を頼みたい、だけど資料やデータは何が必要なんだろう?今ある物だけで大丈夫だろうか?」そうお感じになることはありませんか?。あらかじめ必要な情報・資料などを決まった形でご案内できれば良いのですが、お客様のご事情により、ご用意いただけるものも限られる状況もあろうかと存じます。

このページでは、弊社で扱っているシルクスクリーン、パッド、インクジェットの各印刷方式での前提になりますが、通常必要とされる資料・データの仕様についてもカバーしつつ、「版下の作成」という視点に立ち、なぜその情報・資料が必要とされるのか?ない場合はどうなるのか?ということについてご案内させていただきます。

基本事項 | 特殊印刷

前回「企画からデザインまで」では、実際の印刷との兼ね合いを意識しつつの図案作成についてあれこれ書きました。本記事ではその後のできた図案を製版に起こしていく過程(プロセス設計〜版下作成)と、インクの調色(途中まで)について記述を続けます。やはり技術以外の余計な情報に溢れる内容となっておりますのでご容赦ください。

基本事項 | 特殊印刷

2024年賀状製作記事、シリーズの1回目(上)は企画の経緯、図案からデザイン完成まで、そして2回目(下)ではプロセスの設計とそこからの版下作成、シルク1〜2の調色と印刷についてお送りいたしました。

今回はその続き、インクジェットでの調色と印刷作業、それから以降のシルク3〜9までの調色と印刷、そしていよいよ完成まで、相変わらずムダな苦労話しと私情を交えて解説してまいります。

基本事項 | 特殊印刷

普段の業務で培った印刷技術、あるいは通常業務では使わない技術など盛り込み、年賀状を印刷する試みを行なっています。

ここでは2024年版の製作プロセスの振り返りを通して、技術的な側面の紹介も兼ねて記事にしました。企画当初では「技術情報」カテゴリに相応しい内容となる予定でしたが、書き進めるうちに筆が滑り始め、結果的に製作者(筆者)の個人的な印象、主張、単に愚痴的なもの等が随所に含まれる「製作顛末記」といったものになってしまいました。

純粋に技術的な面のご興味でこのページにご来訪いただいた方には大変申し訳がないのですが、そのような内容のものとご承知の上お読みください。