製品(ワーク)の形状に段差や突起があり、その段差の底面や突起の近くにスクリーン印刷を行う場合、通常用いられる平枠版では段差上面や突起が障害となって印刷することができないことがあります。このようなワークに対しては、製品形状と印刷部に合わせて印刷版(特枠版)を作り印刷を行っています。ここでは、特枠印刷が可能となる基本的な条件、対応できない場合の代替え手法、また段差などがある場合でも通常枠で印刷できるケースなどご紹介いたします。
和紙の独特な手触り感、光の透過性を画像処理とUVインクジェットプリンターで再現しました。カスタムプリントで行う事によるデザインメリットと可能性を提案致します。
室内の映り込み(グレア)を低減する、いわゆる反射防止膜の一種です。液晶モニタ・LED・FL等の表示系、スイッチや操作板などの操作系のパネルに多く用いられています。材料として所謂ノングレアも多くありますが、印刷で行うメリットも有り、多様な実績を頂いております。
表示装置などの光源からの光を拡散層を通す事で透過拡散させる機能の事を、ここでは光拡散と呼んでいます。拡散層の形成は色々な手法がありますが、印刷でも行う事ができます。その特徴やメリットを紹介致し...